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新規事業着手で本社を移転  DAN    高齢者ビジネスに参入


 ウェブサイトやコンテンツの企画、コンサルティング業の株式会社DAN(福岡市博多区駅前3丁目、段野陽輔社長)は7月1日、本社を博多駅前3丁目の博多光和ビルに移転した。
 旧本社はオフィスの一角を間借りしていたが、新規事業に着手したため事務所の機能向上を図った。場所は西日本シティ銀行本店南西側の博多光和ビル6階。事務所の広さは約30平方m。創業間もない企業向けのウェブサイト構築やコンテンツの企画、ソフトウェア開発業務を主軸としていたが、今秋をめどに相続や葬儀、墓などについての意向を記載する「高齢者向けエンディングノート」の事業を開始する。昨年10月には紙媒体の冊子を制作しており、今後は書き換えが容易なウェブで管理する仕組みを拡充。地場の中小規模の葬儀場やケアマネージャーなどが活用を普及し、シニア世代をターゲットとするウェブ広告の掲載や、相続や不動産に関する手続きを代行する司法書士を仲介することで収益を得る。
 同事業は九州大学ビジネススクールのコンテストで優秀賞を受賞したビジネスプランをもとにしており、経済産業省の創業補助金を採択しているという。また段野社長は、行政書士や司法書士、弁護士など140人の士業が在籍する一般社団法人九州地域中小企業等支援専門家連絡協議会(通称・九州志士の会)の理事を務めている。