NEWS

  • 地域

新社長に長男の久保慎一郎副社長が就任  西日本硝子センター    久保社長は会長に


 板ガラス、サッシ取付工事、環境および景観設計・施工を展開する株式会社西日本硝子センター(福岡市南区柳瀬1丁目、久保忠一社長)の新社長に2月1日付で久保慎一郎・代表取締役副社長が就任する。久保社長は代表権のある会長に就く。
 これは久保社長の年齢が70歳を迎えたことに伴い、経営陣の若返りを図るもの。就任後は経営組織の確立および人材育成を強化する。
 久保慎一郎(くぼ・しんいちろう)新社長は福岡市南区出身、1966年1月13日生まれの41歳。久保社長の長男。学習院大学経済学部を卒業後、朝日硝子九州建材株式会社に入社。89年4月、同社工事部に入社し、94年2月に営業部課長、99年2月に常務取締役、05年2月の代表取締役副社長を経て、今回の社長就任となる。
 久保新社長は「今後も久保会長の創業理念を継承し、新たな経営組織を確立するための業務効率化や販促強化に力を入れていきたい」と話している。
 同社は1969年2月創業、71年7月に設立。資本金は5,070万円、従業員数は23人。05年6月期の売上高は6億8,000万円。
 なお、新役員は次の通り。
 ▼会長 久保忠一▼社長 久保慎一郎▼取締役副社長 久保幸一▼取締役専務 岩本栄三