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新社長に長尾元アシックス九州販売社長 　福岡プロバスケットボールクラブ　　　 ７月１日付

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　プロバスケットボールチーム「ライジングゼファーフクオカ」を運営する福岡プロバスケットボールクラブ株式会社（福岡市博多区住吉３丁目、三國直行社長）の新社長に、７月１日付で長尾洋二元アシックス九州販売社長が就任した。三國社長は専務執行役員に就いた。
　新リーグの開幕に向けて行政との連携も含めた経営体制の整備を図るもの。長尾社長は福岡市東区出身、１９５３年２月１０日生まれの６３歳。九州産業大学卒業後、スポーツブランドのアシックスに入社。野球担当として東北支社長などを歴任した後、アシックス九州販売社長に就いた。２０１４年から宗像市東部観光拠点施設「街道の駅赤馬館」の館長を務めている。
　長尾社長は「福岡で唯一のインドアスポーツのプロチームとして、バスケットボールを通した地域貢献に取り組んでいく。まだまだ勉強不足だが、観客に感動を与えて愛される日本一の球団を目指す」と話している。
　役員は次の通り。
　▼代表取締役社長　長尾洋一▼取締役　八尋光良