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新社長に田名部徹朗常務が昇格 三松 安岡社長は取締役会長に
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薄物板金加工、機械装置組立の製造代行、株式会社三松(筑紫野市岡田3丁目)の新社長に、7月1日付けで田名部徹朗常務が昇格した。
創業40周年を機にトップの若返りを図ったもので、安岡貞勝社長は取締役会長に就任した。田名部社長は1964年3月8日生まれの46歳。筑紫野市出身で、早稲田大学政治経済学部経済学科卒。87年三菱重工業株式会社に入社。89年外資系金融機関のシティバンク、エヌ・エイ東京支店に入行。96年12月株式会社三松に経営企画室長で入社し、2000年9月に常務に昇格した。同社長は4代目社長になり、2代目社長の田名部貢氏の長男。また、安岡会長は母方の叔父に当たる。趣味は旅行と読書。
同社は72年3月設立で、資本金は85百万円。薄物板金化工を主体に設計から組立、塗装まで一貫体制で請け負うシートメタル加工メーカーで、売上高は約20億円。従業員は約百人。
異動を含む同社の役員は次の通り。
▼社長(常務)田名部徹朗▼取締役会長(代表取締役社長)安岡貞勝▼非常勤取締役 田名部秀世、田名部淳、野口静