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新株式、社債発行が影響し減益  梅の花    売上高300億円に回復見込む


 創作和食店展開の株式会社梅の花(久留米市天神町、梅野重俊社長)の2013年9月期連結決算は、売上高が前年同期比0・8%減の297億8000万円、経常利益は同62・9%減の2億700万円で減収減益だった。
 外食事業、テイクアウト事業ではポイントカードの特典強化など売り上げの拡大を目指したが、週末に集中した台風による客足の伸び悩みなどが影響し減収。利益面では、半年で結んでいる食品の仕入れ契約を見直し、米で2000万円のカットに成功したものの、食品価格の高騰による売上原価の増加、エネルギー資材高騰による包材などの価格上昇の結果、営業利益は前期比26・2%減の3億7700万円だった。エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社(大阪市北区、椙岡俊一会長兼CEO)と資本・業務提携の際に発生した営業外費用などにより減益となり、当期純利益は同83・8%減の4100万円だった。出店および閉店については、外食事業が出店4、閉店2、テイクアウト事業が出店12、閉店11で店舗数は259となった。
 9月に佐賀県神埼市の物流センターを久留米市のセントラルキッチン横に移転・併設するなどコスト削減を図っており、今期は売上高が300億200万円(前期比0・7%増)、営業利益は5億500万円(同34・1%増)、経常利益は4億1700万円(同1・01倍)の増収増益を見込む。
 同社は1990年1月設立、資本金38億485万円。従業員639人。