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新宮町にグループホーム 　原外科医院　　　 来年４月オープン

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　医療法人原外科医院（糟屋郡新宮町下府１丁目、原速理事長）は、約１億５０００万円かけ同町にグループホーム「Ｅｖｅｒ夜臼（エバーゆうす）」を建設している。オープンは来年４月１日。
　場所は、県道５４０号の江藤酸素株式会社東隣。敷地面積は６００平方m、木造２階建てで延べ床面積は５２７平方m。定員は１８人で共有のキッチンと部屋、それぞれの個室を備える。最低１８人のスタッフが三交代勤務で運営する。原理事長は「治療の場としてのグループホームを目指し、入居した方が家族と一緒に生活できるような支援をしたい」と話している。
　同院は１９６５年開院、診療科目は外科、消化器外科、胃腸科内科、肛門科。原理事長は長崎県出身。１９６０年生まれの５２歳。金沢医科大学卒業。趣味はロック。