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新宮町で開発面積5万8286平方mの住宅団地  福岡県許可開発事業    日本国土開発など3社で


 ふくおか経済・株式会社地域情報センターが2月5日にまとめた、福岡県都市計画課の許可を新たに受けた市街化区域(1000平方m以上)および市街化調整区域(第2種特定工作物を除き都市計画法第34条に該当するもの)、未線引都市計画区域(3000平方m以上)の開発事業によると、今回新たに許可を受けていたのは計9件だった(前回調査は1月8日、自己居住用のみは除く)。
 今回の調査で開発面積が最も広いのは、日本国土開発株式会社(東京都港区、工藤睦信社長)と東宝ホーム株式会社(北九州市小倉北区、渡部通社長)、辰巳開発株式会社(同市八幡西区、今村重記社長)の3社が粕屋郡新宮町緑ヶ浜に共同開発する戸建て住宅団地の5万8286平方mだった。このほか開発面積が1万平方mを超える事業はなく、5000平方mを超えるのは、株式会社ジャパンエナジー(東京都港区)が古賀市久保に新設する給油所と、九州旅客鉄道株式会社が粕屋郡粕屋町花ヶ浦に建設する共同住宅の2件だった。詳細は表の通り。