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散水ノズルがドイツのデザイン賞を受賞  タカギ    今春、欧州で発売


 浄水器、散水用品メーカーの株式会社タカギ(北九州市小倉南区、高城寿雄社長)は、このほど世界3大デザイン賞とされるドイツのデザイン賞「レッドドット・デザイン賞2014」に自社開発の散水ノズル「プレミアムノズルハンディーシャワー」が入賞した。
 欧州での散水器販売を本格化するため、昨年11月に出品していた。同製品はハンドグリップ部分に、滑りにくいとされる素材・ソフトラバーを使用しており、止水・通水や流量調整を「片手で操作しやすい」(同社)のが特徴。国内では「プログリップシリーズ」として発売していた。標準4水型を装備した「ハンディーシャワー」や洗浄用の「スクラブシャワー」など4種類あり、国内でのメーカー希望小売価格は2120円(ハンディーシャワー・税抜き)。7月7日に表彰式が開催される。
 これを機に今春から、事務所を置くドイツをはじめ、スイス、オーストリアで発売する。また同製品は今年2月、同じ世界3大デザイン賞のひとつ「iFデザイン賞」も受賞している。
 レッドドット・デザイン賞は、過去2年以内に製品化されたデザインを対象に、革新性、機能性、品質、人間工学など9つの基準から審査される。2014年は世界53カ国から4815点が応募され、金賞72点を含む1120点が入賞している。

 京都営業所を開設

 また京都府伏見竹田北に14拠点目となる営業所を開設した。
 京都府と滋賀県の営業を強化するため、これまで大阪支店が管轄していた同エリアを独立させた。場所は地下鉄くいな橋駅の南側。フロア面積は180平方m。従業員5人体制でスタート。同社の蛇口一体型浄水器「みず工房」の販売拡大に力を入れ、初年度で、新築戸建ての台所蛇口の受注で同エリアのシェア30%を目指す。
 同社は1961年5月創業、資本金は4億9800万円。2013年3月期売上高は166億円。従業員は589人(2014年3月現在)。