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政投銀から「DBJ BCM格付」に基づく融資  QTNet    防災・事業継続への取り組みに高評価


 九州通信ネットワーク株式会社(略称QTNet、福岡市中央区天神1丁目、秋吉廣行社長)は3月末、株式会社日本政策投資銀行(略称DBJ、以下政投銀、東京都千代田区、橋本徹社長)から「DBJ BCM(事業継続マネジメント)格付」に基づく融資を受けた。
 同格付は、政投銀が開発した独自の評価システムによって防災や事業継続への取り組みに優れた企業を評価・選定し、その評価に応じて融資条件を設定する「BCM格付」の専門手法を導入した世界初の融資メニュー。QTNetは今回、(1)通信ネットワークのハブ機能を有する局舎など重要拠点の耐震化・津波対策を実施している点(2)全九州に展開し冗長性のある通信網の特長を活かした事業継続計画を策定している点(3)事業継続計画の実効性を高めるべく非常災害対策訓練を継続的に実施している点が高く評価された。今回の融資額については公表していない。
 同社は九州域内で光ブロードバンドサービス「BBIQ」や法人向けデータ通信サービス「VLAN」などの情報通信サービスを提供する九州電力グループの電気通信事業者で、有事における地域の情報通信サービスの安定的な提供を実現すべく、防災・事業継続体制の整備を進めている。