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持ち帰り飲料1個専用の手提げ袋を開発  モロフジ    10月1日から販売


 包装資材メーカーの株式会社モロフジ(筑紫野市武蔵3丁目、諸藤俊郎社長)は持ち帰り飲料の1個専用手提げ袋を開発、10月1日から販売開始した。
 同社が今年1月から業務向けに販売していた2個専用の持ち帰り飲料手提げ袋「キャッチバッグ」の1個用として新たに企画、開発したもの。これまで袋の内部にカップ2個を固定するホルダーをあらかじめ備え付けていたが、店舗側から「1個用もあればコスト削減につながる」と要望があったため、今回の企画、販売に至った。
 1個用の袋は、持ち帰りコーヒーカップ1個が入る大きさで、下部分の両端約3センチを熱で溶着したことで、カップを入れた際に動きづらくした点が特徴。また、腕に掛けることができる太めの手提げを付け、両手がふさがらないように工夫した。価格は1枚あたり8円(税込)。素材はポリエチレンで、白と透明の2色展開。初年度300万枚、2500万円の売り上げを目指している。諸藤社長は「利便性を追求した『キャッチバッグ』の販売で当社の知名度向上にも貢献できれば」と話している。
 同社は1989年2月設立。資本金1000万円。熊本に工場2カ所のほか、東京、大阪、ベトナムに拠点を構える。従業員数は株式会社モロフジが38人、グループ全体では約150人。16年8月期の売上高は約24億円、グループ全体では約40億円を見込んでいる。