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投資型マンション好調で経常利益29%増  コーセーアールイー中間決算    売上高も22%増で増収増益


 ジャスダック上場のマンション開発、販売業、 コーセーアールイー(福岡市中央区赤坂1丁目、諸藤敏一社長)の2016年7月の中間連結決算は、売上高が前年同期比22・4%増の39億762万円、経常利益が29・1%増の2億5939万円で増収増益だった。
 不動産投資への市況の意欲向上に伴い資産運用型マンション販売が伸び、前年比76戸増の185戸を供給し、増収。利益面では同マンション販売事業の増収などが利益増の要因になった。
 事業別に見ると、ファミリーマンション販売事業は、売上高が0・2%減の10億772万円、部門営業損失は販売費を先行して使用したため3684万円(前期は3479万円の損失)だった。資産運用型マンション販売事業は、売上高が64・2%増の26億4425万円、部門営業利益が78%増の3億6520万円。不動産賃貸管理事業は、保有賃貸物件売却により賃貸収入が減少したものの、賃貸管理契約が増加し、売上高が3・2%減の1億5690万円、部門営業利益は0・6%増の6207万円。ビルメンテナンス事業は、工事請負業が伸長し、売上高が41・3%増の7268万円、部門営業利益は629倍の629万円。不動産売買の仲介業などのその他事業は、昨期福岡市内の販売用地を売却した反動で売上高が92・8%減の2604万円、部門営業利益が84・3%減の2104万円だった。
 通期は当初の予想通り、売上高が前年比10・6%増の87億5900万円、経常利益が22・5%増の8億4700万円の増収増益を見込んでいる。同社では「土地代、建築費の上昇で仕入れ、開発は厳しくなっているが、次期完成予定のファミリーマンションの大橋南などの販売は堅調に推移している」と話している。