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悪天候も集客・販促施策で堅調に推移   九州・沖縄地区百貨店売上高    0・1%の微減


 九州百貨店協会に加盟する九州・沖縄の百貨店(16店舗)2014年8月の売上高は前年同月比0・1%減の226億3100万円(100万円以下は切り捨て)で、5カ月連続のマイナスとなった。
 台風の影響で上旬は低調に推移していたが、下旬からの気温低下で秋物需要が増加した。食料品などの動きは鈍かったものの、雑貨や家庭用品は堅調に推移した。
 主な内訳は衣料品が前年同月比2・6%減の73億2800万円、雑貨が4・3%増の30億2500万円、身の回り品が4・5%増の26億7800万円、食料品が4・2%減の68億5200万円だった。

 家庭用品や身の回り品がけん引し5カ月ぶりのプラス

 また、福岡市内百貨店の14年度8月の売上高は2・4%増の147億6200万円で、5カ月ぶりのプラスとなった。
 悪天候の影響で落ち込みが予想されたが、各店の販促施策や海外観光客の影響で堅調に推移し、衣料品と家庭用品においては増税後初めてプラスに転じた。身の回り品や食料品なども好調で、駆け込み需要の反動はほぼ解消した。
 主な内訳は衣料品が1・1%増の44億1600万円、雑貨が2・5%減の22億400万円、身の回り品が7・2%増の27億3100万円、食料品が4・9%増の36億7600万円だった。
 主要都市の売り上げ状況は、東京が1・3%増、名古屋が1・3%減、大阪が2・5%増。