NEWS
- 地域
徳島市の建設コンサルタント会社を子会社化 福山リサーチ&インキュベーションセンター 株式51%を取得
Tag:
交通・都市などの調査・計画・設計コンサルタントの株式会社福山コンサルタント(福岡市博多区博多駅東3丁目、山本洋一社長)の子会社・株式会社福山リサーチ&インキュベーションセンター(同、福島宏治社長)は、10月19日、建設コンサルタント業の株式会社環境防災(徳島市、斉藤弘社長)の発行済み株式51%を取得し、子会社化した。
これは福山コンサルタントグループの四国地方への事業展開と民間事業分野への拡大を目的とするもので、環境防災の発行済み株式全株を所有する株式会社ティーネットジャパン(高松市、中尾隆治社長)から51%、1020株を取得した。取得価額は7500万円。環境防災は、1961年8月設立。資本金は5000万円。従業員数は56人。発行済み株式は2000株。出先は高松支店、愛媛営業所、高知営業所。徳島市を中心に四国地区で官公庁や民間を顧客に環境調査、防災調査、地質調査、材料試、土木設計などを手掛けている。株式会社福山コンサルタントは2010年6月期の第2四半期決算から連結決算を開始するという。