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建築工事業のグループ会社を吸収合併  アイケンジャパン    7月1日


 投資用アパートの企画販売を手掛ける株式会社アイケンジャパン(福岡市中央区赤坂1丁目、中島厚己社長)は7月1日、グループ会社で建築工事業の株式会社アイケン建設(同)を吸収合併した。
 これまでアイケンジャパンが投資用アパートの企画販売、アイケン建設が物件の施工を担当していたが、今回の合併で窓口を一本化し、業務効率の向上を図る。中島社長は「社名変更に続き、新年度を迎える7月に合わせて体制強化を図った。今期を勝負の年ととらえ、攻めの姿勢で取り組んでいく」と話している。
 同社は2006年8月設立、資本金5000万円、従業員23人。拠点は広島(広島市中区小町)、名古屋(名古屋市中区丸の内3丁目)、東京(東京都港区赤坂7丁目)。14年6月期売上高見込みは16億円。今年5月に株式会社アイケンホームから現社名に変更した。中島社長は大分県日田市出身。1965年7月23日生まれの48歳。九州電子計算機専門学校福岡校卒。趣味はドライブ、ゴルフ。