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建材、住宅設備の展示場をリニューアル  東京のLIXIL    年間2万4千組の来場目指す


 建材、住宅設備の製造販売業、株式会社LIXIL(東京都千代田区、藤森義明社長)は9月3日、福岡市博多区半道橋2丁目の「福岡総合ショールーム」をリニューアルした。
 太宰府市の「エクステリアショールーム」を閉館し、集約した。場所は国道3号沿い、福岡都市高速半道橋ランプ東側。同ショールームの敷地面積は約2千平方m、モデルハウス4棟でシステムキッチン、バスルーム、内装建材、玄関、サッシ、外壁、エクステリアなどの商品を施工展示している。
 今回のリニューアルでは、庭まわりの商品展示のガーデンルームを設置したほか、太陽光発電システム搭載のカーポートの電力をモデルハウスに利用し、その発電、消費電力や売買電力量をモニターで確認できるようになった。またモデルハウスには断熱性の製品や節水トイレ、LED照明を起用するなどエコ住宅を打ち出している。同ショールームの年間の目標来場者数は2万4千組。同社担当者は「今後は積極的にイベントを企画し、多くの方に来場してもらいたい」と話している。