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店舗名称を「ゆめマート」に変更  スーパー大栄    経営効率化、競争力強化図る


 商業施設「ゆめタウン」などを展開する株式会社イズミ(広島市東区、山西泰明社長)傘下で、スーパーマーケット経営の株式会社スーパー大栄(北九州市八幡西区中須1丁目、松島三秋社長)は6月以降、運営店舗の名称を「ゆめマート」に変更する。
 同社は今年2月にイズミの完全子会社になっており、ブランドの統一を進めることで浸透と経営効率化、競争力の強化を図る狙い。6月1日から「スーパー大栄」6店、「D&D」5店、「サンディ」1店、「メルクス」1店の計13店舗、9月1日から「フレッシュ8」8店で、全21店舗の変更が完了。同時に店舗看板、ロゴマークも統一する。同社では「従業員一丸となって、お客さまのために尽くす店舗づくりに努めていく」と話している。
 同社は1962年創業、71年2月設立。資本金1億円。