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広島市中区に新店で中国地区進出  一蘭    国内32店目


 天然とんこつラーメン専門店の株式会社一蘭(福岡市博多区中洲5丁目、吉冨学社長)は12月15日、広島市中区紙屋町2丁目に国内32店目の新店をオープンする。同社の中国地区出店は初。
 場所は本通駅西側、アーケード内のアークビルディングM2F。店舗名は「一蘭 広島本通駅前店」。店舗総面積は136・8平方m、席数はカウンター23席、味集中個室が2部屋の計29席予定で、メニューは従来店と同じ天然とんこつラーメン(創業以来)。初年度月間売上高は14百万円を見込む。営業時間は午前11時から翌午前6時まで、スタッフは約50人体制で中規模タイプの店舗となる。同社では「以前から出店希望の声が多くニーズが大きいエリアで、期待に応えることができた。すでにお客様から出店に対する多くのレスポンスをいただいており、年末の出店に向けて取り組んでいく」と話している。