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広場のドーム式屋根が完成  新天町商店街商業共同組合    総事業費4億8000万円


 新天町商店街商業協同組合(福岡市中央区天神2丁目、足立憲弘理事長)が新天町(同所)の広場に建設していた開閉式ドームが完成、オープンした。同商店街の創業60周年の記念事業で、総事業費は4億8000万円。
 ドームの高さは24メートル、全長60メートルで、アーチ型。「太陽と風」をテーマにしており、中央部分は開閉が可能。西面にはソーラーパネルを設置しており、ドームや時計台の電力の3割を賄う。また九州大学大学院芸術工学府の中村研究室と連携し、四季や時間帯に応じた癒しの音楽を流し、夜間は時計塔「メルヘンチャイム」壁面にイメージ映像を映し出すという。ドームのある広場はこれまでメルヘンチャイムにちなんでメルヘン広場と呼ばれていたが、今回のドーム完成に伴い、愛称を公募。応募1400通の中から、「新天町サンドーム」が選ばれた。
 当日は落成記念式典を開催し、楢崎康二株式会社新天町商店街公社・株式会社新天町エステート社長、足立理事長、山崎芙美子・山崎拓夫人、新宮松比古県議会議員、徳増幸雄中央警察署署長がテープカットした。足立理事長は「毎年新天町には山笠が飾られるが、梅雨の時期だけに傘を差してみる人が非常に多かった。ドームができたことで市民の方にも快適に山笠を見ていただけるようになると思う」と話している。新天町は1947年創業。現在87店舗が営業している。