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平日、休日ともに交通量は2倍に増加 八木山バイパス無料化1カ月 福岡・北九州国道事務所調べ
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福岡、北九州両国道事務所は11月28日、10月1日に無料化した国道201号・八木山バイパス(篠栗町―飯塚市)の無料化から1カ月後の交通量を発表した。
調査は篠栗インター(IC)―筑穂IC間、筑穂IC―穂波西IC間に分けて実施、篠栗IC―筑穂IC間で平日の交通量が2万5800台(無料化前1万3500台)、休日が2万5700台(同1万2300台)、筑穂IC―穂波西ICは平日が2万3300台(無料化前1万2900台)、休日は2万3600台(無料化前1万1600台)といずれも無料化前に比べ、交通量が倍増した。
一方、無料化に伴い、バイパスと並行する国道201号の現道、県道飯塚大野城線はともに交通量が減少、現道は無料化前に比べ44%減の3400台、飯塚大野城線は同48%減の2700台となり、両事務所では「国道201号・現道、県道飯塚大野城線の交通量は半減し、八木山バイパスに転換している状況」としている。