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川崎市にラーメン店のFC2号店をオープン  フククルフーズ    FC店20拠点体制目指す


 飲食店運営・FC事業の株式会社フククルフーズ(福岡市早良区小田部2丁目、橋本朋郁社長)が首都圏で展開するラーメン店「直久」(なおきゅう)のFC店が10月25日、神奈川・川崎市宮前区にオープンした。
 直久は、2012年11月に買収したラーメン店ブランドで、FC店は今年4月に開業した東京・人形町店に次ぐ2店目となる。
 店名は「麺処直久 鷺沼(さぎぬま)店」。場所は東急田園都市線鷺沼駅の南側、「サギヌマボウル」の1階。店舗面積は約50平方m、席数は22席。メニューは「純鶏らーめん(550円)」、「こく旨らーめん(750円)」などの単品ラーメンのほか、餃子や炒飯などを組み合わせたセットメニューなどで構成している。
 同社では現在、同ブランドによる直営店を1号店のある銀座をはじめ都内で8店舗を運営しており、今後は首都圏でFC店を20店舗まで拡大させる計画。広報部では「今後も『直久』ブランドの出店を加速させ、市場での一層の認知とイメージ向上を図りたい」と話している。