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岡山市に生鮮含むスーパーセンター 　ミスターマックス　　　 １１月２６日オープン

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　大手ディスカウントストア・株式会社ミスターマックス（福岡市東区松田一丁目、平野能章社長）は１１月２６日、岡山市北区久米に「スーパーセンターＭｒＭａｘ岡山西店」をオープンする。同県内は初出店、全体では４３店舗目。
　家電製品や日用雑貨、衣料など従来の品揃えに、野菜や肉、魚などの生鮮食品やベーカリー売場を組み合わせた同社の新業態「スーパーセンター」の１号店として開業するもので、場所は県道１６２号（旧国道２号）沿い、岡山スバル自動車本店の西側。売場面積は５９２３平方m、初年度年商目標は３６億円、従業員は約１１７人（社員１７人、パート約１００人）。環境負荷の軽減とエネルギーコスト削減のため、厨房をはじめ空調、給湯を含めた店舗全体のエネルギーを電気に一元化した「オール電化システム」を採用するのが特徴。また、新店舗の出店を皮切りに岡山県内での早期多店化を進めていく。
　同社は、２００８年７月から福岡市近郊の大野城店（大野城市）において、牛乳やパン、冷凍食品などの日配食品と医薬品の取り扱いを開始し、現在では日配食品は３店舗、医薬品は６店舗で取り扱っている。導入以降、大野城店は売上高、客数ともに前年比１０％以上伸長している。スーパーセンター１号店となる岡山西店は、生鮮食品を品揃えに加えることでワンストップ・ショッピングの利便性をさらに高めている。