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屋内外兼用の小型油水分離自動回収装置を発売  御笠環境サービス    初年度売上目標は120台


 一般・産業廃棄物収集運搬、食品リサイクル、各種環境機器販売の有限会社御笠環境サービス(大野城市仲畑1丁目、吉嗣美佳社長)は、10月1日付で屋内・屋外兼用の小型水分離自動回収装置「MKS100(仮称)」を発売した。
 主に飲食業界を対象に「厨房グリストラップ」(油脂分離阻集器)の設置および適正処理が義務付けられていることを背景に、同装置を提案することで環境衛生の改善、環境ビジネスの拡充を図るのが狙い。同装置は水位同調式スキマー機能でグリストラップの表層液を自動吸水し、同装置内で油脂分を分離。油脂分を除いた処理水はグリストラップ内に排水し、油脂分は装置内の貯蔵タンクで回収する。表層は油脂分のない状態になり、悪臭や害虫の発生を防止するほか、バキューム清掃の効率化やコスト削減に効果があるという。外形は高さ1m、横48cm、奥行き70cm。MKSは同社名の頭文字をとったもの。今後、東京や大阪、名古屋、福岡など大都市圏のレストランや外食産業を中心に提案する方針。価格は1台当たり59万8千円(税別)。初年度売上目標は120台。同社では「エアレーション式、オゾン式と異なり、グリストラップ上に浮いた油脂をすべて自動回収できる。衛生管理の観点からも設置意義は大きい」と話している。
 同社は1988年3月に設立。資本金5百万円、従業員数は17人。