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就航4年目で初の黒字  スターフライヤー    今期は増収増益見込む


 株式会社スターフライヤー(北九州市小倉北区米町2丁目、米原愼一社長)の10年3月期決算は、営業収入が前年比3・6%減の169億65百万円、経常利益は為替差損などを営業外費用に計上した結果、2億94百万円となり、就航4年目にして初の黒字となった。
 利用客を増やすため09年5月に北九州‐羽田間利用者(早朝深夜便)を対象に北九州‐博多市内(天神・博多駅)の無料送迎サービスを実施するなど利便性向上に努めた。チャーター便関連では北九州‐ソウル線(仁川国際空港)、北九州‐香港線を運行し将来の国際定期便の基礎づくりを行った。また、今期導入予定の5号機のリース契約締結や自社養成の機長誕生など体制を強化した。
 運航路線と便数は、航空機4機で北九州‐羽田線1日11往復(22便)、羽田‐関空線1日4往復(8便)の計1日15往復(30便)を運航。就航率は99・5%減、定時出発率は94・3%の高水準を維持した。旅客状況は北九州‐羽田線は前年度比1万8千人減の63万7千人、利用率は2・7ポイント減の70・3%となり、コードシェア収入を含む旅客収入は7・2%増となった。
 今期の営業収入は前年比3・1%増の175億円、経常利益は2%増の3億円の増収増益を見込んでいる。当期純利益見込みは0・7%増の2億8千万円。