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小郡市にシニアマンションの新ブランド  西日本鉄道    総事業費は約26億円


 西日本鉄道株式会社(福岡市中央区天神1丁目、倉富純男社長)は、大規模な街づくり開発を進める小郡市あすみ地区に、シニアマンションの新ブランド「サンカルナ テラス」の1棟目を建設する。総事業費は約26億円で、来年9月完成、11月入居開始予定。
 高齢化社会が進む中、同社では現在シニアマンション「サンカルナ」を福岡県内に5棟展開しており、より幅広いニーズに応えるため、新たなブランドを立ち上げるもの。サンカルナ テラスでは、医療・介護サービスや居室の設備・広さなど、これまでで培った安心・安全なサービスは生かしつつ、共用施設(多目的室や娯楽室など)を絞り、入居しやすい価格帯を実現する。
 今回建設するのは西鉄電車・三国が丘駅前そばに立地。敷地面積は5577平方m。建物は鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上6階建てで、一般居室が114室(約40平方m~約70平方m)、介護居室が24室(約18平方m)。小郡市で病院などを運営する医療法人社団 豊泉会と連携し、入居者に充実の医療・介護サービスや生活支援サービスを提供。住居棟の隣には、豊泉会が運営するクリニック・訪問看護・訪問介護などの訪問系サービス事業所や居宅介護支援事業所および地域交流施設などが入るテナント棟を設け、同地区内の居住者への医療・健康サポートの充実を図る。すでに6月に着工しており、10月から入居者の募集を開始する。
 西鉄では、あすみ地区で同シニアマンションや分譲マンション、一戸建てのほか、クラブハウス、BBQガーデンなどの共有スペースを整備し、子育てやミドル、シニアなど多世代がつながる、一体的な街づくりを進めている。