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小倉駅前に九州4店舗目のピザ専門店  東京都のワイズテーブルコーポレーション    北九州地区は初


 イタリアンレストランの企画・運営やピザ宅配などを展開する株式会社ワイズテーブルコーポレーション(東京都港区六本木、金山精三郎会長兼社長)は3月24日、北九州市小倉北区魚町1丁目に、九州4店舗目のピザ専門店「サルヴァトーレ クオモ&バール小倉」をオープンした。
 同店はナポリピザを日本に広めたサルヴァトーレ・クオモ氏がプロデュースするピザ専門店として関東を中心に直営で51店舗、フランチャイズで36店舗を展開している。小倉店はFC加盟店の株式会社ユニコン(山口県下関市、福田稔社長)が運営。場所は、小倉駅前「平和通り」沿いの「SMBC日興証券北九州支店」横に同日オープンした「ダイワロイネットホテル小倉駅前」1階。店舗面積は約180平方m、座席数は73席。メニューは、主力の「マルゲリータ(1620円~)」や「マリナーラ(1404円~)」などのピザを中心に、「ペンネアラビアータ(918円)」などのパスタや、魚、肉料理なども用意。ビュッフェ形式のランチ(1080円)も提供し、1人当たりの平均客単価は昼が1000円、夜が3000円。営業時間はモーニングが午前7時から午前10時30分、ランチが午前11時30分から15時30分、ディナーが午後5時30分から23時までで、デリバリーの予約も受け付ける。
 同社は1999年3月設立、資本金は約8億3000万円。従業員数はグループ全体で723人。同ピザ専門店は、九州ではFC加盟店の九州産交ランドマーク株式会社(熊本市中央区桜町、嶋津正則社長)が熊本市中央区下通り1丁目に「熊本店」、福岡市中央区今泉1丁目に「天神店」を出店している。また昨年2月には、同市博多区博多駅中央街4丁目に直営店として「博多店」をオープンした。