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小倉北区高見に14階建てマンション 東宝住宅など3社共同で 国土交通省認定の環境モデル事業
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分譲マンション企画販売の東宝住宅株式会社(北九州市小倉北区、東憲和社長)と同業の株式会社なかやしき(同区)、岡部産業株式会社(同区)は、3社共同で同市八幡東区高見2丁目に14階建て分譲マンションを建設している。完成は2011年5月予定。
CO2削減に配慮した太陽光発電システムなどを導入する環境マンションで、九州で初めて国土交通省の「住宅・建築物 省CO2推進モデル事業」に認定を受け、3社共同で北九州環境都市のモデル事業として進めている。場所は西鉄バス「七条」停留所から北側に徒歩約3分で、市立高見市民センター北側向かい。敷地面積6658・84平方m、建築面積2091・74平方m、延べ床面積1万3948・98平方m。間取りは3LDKが33戸、4LDKが88戸、4LDK+1DKが1戸で総戸数は123戸。販売価格帯は1985万円~6070万円。占有面積は67・60平方m~160・35平方m。駐車場は151台収容。
太陽光発電システムのほか、外断熱工法、免震基礎構造、LED照明、オール電化・エコキュートなどを導入している。東社長は「八幡製鉄所の迎賓館があった高見エリアは、北九州の居住地区として憧れとされる高級住宅地。環境に配慮した最新システムを備えるマンションで極上のエコライフを感じてほしい」と話している。