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小倉北区西港町にバッティングセンター 西鉄興業 総工費76百万円で8月にオープン
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西鉄グループで娯楽施設などを運営する西鉄興業株式会社(福岡市早良区西新2丁目、金森雄三社長)は8月21日、北九州市小倉北区西港町に同社2カ所目のバッティングセンターをオープンした。総工費は76百万円。
場所は小倉コロナワールド北側、西鉄バス「ゴルフウエスポ」バス停そば。2階建て延べ床面積1477・75平方m。1階はバッティングセンターが床面積1075・65平方mで、公式軟球バッティング6打席(ソフトボールあり)とストラックアウト1台で構成。屋内レンタルグラウンドは307平方mで、グラウンド用焼土を全面に使用。野球公式距離の18・4メートルでピッチング練習が可能なほか、フットサル、グラウンドゴルフなど幅広い競技に対応する。2階のレンタルスペースは95・10平方m。フィットネスルームやミーティングルームとして利用できる。机、イスの使用は無料。
料金はバッティングが1ゲーム(30球)3百円、4ゲーム千円。ストラックアウトが1ゲーム2百円。屋内レンタルグラウンドは1時間当たりで、半面使用が平日8百円、土日祝15百円。全面使用が同16百円、同3千円。レンタルスペースは1時間当たり平日8百円、土日祝15百円。営業時間は、平日が午前10時~深夜12時、土日祝が午前6時~同12時(12~3月は午前9時~同0時)。駐車場は150台収容。年間売上目標は26百万円。同社は「野球好きな方はもちろん、健康増進やストレス発散の場として、世代を問わず幅広い層に利用してほしい」と話している。
同社は1999年2月設立。資本金4千万円。10年3月期売上高は7億38百万円。従業員71人(今年3月末)。西新ゴルフセンター(ゴルフ練習場)、西新パレスドーム(バッティングセンター)、ゴルフウエスポ(ゴルフ練習場、ショートコース)を運営している。