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小倉北区清水3丁目に新キャンパスが2月完成 九州栄養福祉大学 リハビリテーション学部新設で
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学校法人東筑紫学園の九州栄養福祉大学(北九州市小倉北区下到津5丁目、室井廣一学長)は、同所清水3丁目に6階建ての新キャンパスを建設している。2月下旬完成予定。
4月にリハビリテーション学部を新設するため。場所は現キャンパスの北側で、延べ床面積2437平方m、大講義室を含めて8室の講義室のほか、PCルームや学生ホール、研究室を備える。学科は理学療法学科(定員80人)と作業療法学科(定員40人)の2学科で、2年次からは前身の九州リハビリテーション大学校(同市小倉南区葛原高松1丁目)で実習などを実施するが、1年次は新キャンパスで講義主体の教養教育を受ける。中岡寛教授は「基礎学力向上とともに、他学部学生との交流促進にもつながる。教養力を身に付けた上で、医療の専門知識を学んでもらいたい」と話している。
同校は1943年11月開学、食物栄養学部食物栄養学科で管理栄養士を育成してきた。教員数25人、学生数466人。