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小倉北区に北九州オフィスを開設 　横浜市の富士ソフト　　　 九州地区は３カ所目

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　ソフトウエア開発販売の富士ソフト株式会社（横浜市中区桜木町、坂下智保社長）は８月１８日、北九州市小倉北区米町１丁目に北九州オフィスを開設した。同社の九州地区の出先は３カ所目。
　同社がメーンに開発する製造業向けのソフトウエア「組み込みソフトウエア」の新規開拓の一貫として、北九州市内の自動車関連会社やロボット事業を手掛ける企業の需要を見込み、同市に新たな営業拠点を開設した。場所は、国道１９９号沿い小倉駅前交差点近くにある大分銀行・明治安田生命ビル８階。事務所の面積は１０２平方m。２０１４年度の売り上げ目標を３億円としている。従業員は１２人体制でスタートし、２０１８年までに人員を１００人以上に拡大する方針。将来的には、人員増加に伴い同オフィスの移転も検討する予定。
　同社は１９７０年５月設立。資本金２６２億円。１３年１２月期の売上高は１０５３億円（連結）。従業員は１０３２８人（連結）。