NEWS

  • 地域

官兵衛にちなんだ明太子関連新商品2種類  山口油屋福太郎    アゴ出汁入り明太子など


 外食資材卸、辛子明太子メーカーの株式会社山口油屋福太郎(福岡市南区五十川1丁目、山口毅社長)はこのほど、黒田官兵衛にちなんだ商品名の明太子関連土産品2商品を発売した。
 辛子明太子「官兵衛めんたい」は、「博多で馴染みのある」(同社)アゴ出汁の粉末と七味を明太子に振りかけているのが特徴。価格は100グラムで1050円。明太子せんべいは、主力の「めんべい」シリーズの新商品で、商品名は「官兵衛めんべい」。かつお風味で、明太子やイカ、タコ、唐辛子含有。価格は16枚入りで525円。
 同社は1909年3月創業、55年1月設立。資本金は1000万円。出先は飲食ビル「天神テルラ」、直営店、和食店、温浴施設2店舗。山口社長は福岡市早良区出身、36年2月23日生まれの77歳、趣味は8ミリカメラ。