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完成工事高減少で減収減益  西部電気工業    4~9月、経常93・5%減


 情報通信設備業・西部電気工業株式会社(福岡本社・福岡市博多区博多駅東3丁目、笠原正昭社長)の2010年3月期の連結中間(09年4~9月)決算は、完成工事高が226億7600万円で前年同期比11・4%減、経常利益が2200万円で同93・5%減の減収減益だった。
 主力の情報通信工事やネットワークソリューション事業、土木・設備工事の減少などにより減収となった。損益面でも完成工事高の減少および販売費や一般管理費の増加もあり大幅マイナスとなった。
 通期では、情報通信工事の伸びの鈍化、土木・設備工事やネットワークソリューション事業等における受注競争の激化や受注価格の低廉化を懸念し、厳しい経営環境が続くと想定しているが、「積極的な営業展開による受注拡大および各種業務改善施策の展開で生産性向上や原価削減に向けた取り組みに力を入れる」としている。完成工事高が565億円(同0・5%減)、経常利益が15億2000万円(同106・7%増)の減収増益を見込んでいる。