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安値販売で減収もコスト削減で増益  明治屋食品    今期見込みは収益ともに前期並み


 食品スーパー「明治屋ジャンボ市」を経営する株式会社明治屋食品(太宰府市都府楼南4丁目、後藤健吉社長)の09年5月期決算は、売上高が73億4700万円で前期比0・8%減、経常利益が1900万円で同45・7%増の減収増益となった。
 当期の売上高は、昨年秋以来、大手スーパーなどの安売りに対抗したことで前期を下回った。商品別には主力の精肉は好調で前期を3%上回ったが、鮮魚・青果は減少した。利益面では、一昨年出店した久留米インター店の減価償却で営業損益は9200万円の損失となった。経常利益は全般的にコスト削減を進めたことで前年を600万円弱上回り、当期純利益はほぼ前期並みの1900万円だった。後藤社長は「安値販売が響いた。今期も同様に厳しい状況だが、低価格と同時に品質も確保して乗り切っていきたい」と話しており、今期は売上高・利益ともに前期並みを見込んでいる。同社は1946年10月創業、63年6月設立、資本金は1000万円、従業員数は75人、太宰府市の本社店舗と久留米インター店、諸岡店の3店舗を展開している。