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学生自主企画の集団面接講座  福岡大学    内定獲得学生が後輩にアドバイス


 福岡大学(福岡市城南区七隈8丁目、衛藤卓也学長)は12月から、内定を得た学生が来年度の就職活動を始めた後輩に対し、集団面接やグループディスカッションなどで直接アドバイスをする学生自主企画の講座を始めた。
 福岡大学では就職・進路支援センターが中心となり、様々な就職セミナーの開催や相談窓口を通じて学生の就職活動をサポートしている。ただ、就職活動を控えた学生からは「もっと年齢の近い人と同じ感覚で進路の話をしたい。直前の実体験を聞きたい」。一方で就職活動を終えた学生からは「後輩のために自分の経験を伝えたい。就職活動の現状を教えたい」などの声があった。
 そこで今回、双方をよく知る就職・進路支援センターが、就職活動を終えた学生に声をかけたところ、学生の企画・立案で「集団面接講座」と「グループディスカッション講座」がスタート。就職活動を控えた学生からのニーズも高く、募集開始日に定員に達した講座もあった。年内は定期的に開催していく計画。
 福岡大学では「後輩を思う気持ち、誰かの役に立てるという満足感、先輩からお世話になった恩返しなど、現在の若者が持つ心の一面を映し出すような取り組みになりそう」と話している。