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学生対象に1泊1000円の宿泊サービスを開始  天神仕事基地    市内のシェアハウスと提携


 コワーキングスペース運営の合同会社天神仕事基地(福岡市中央区天神3丁目、大久保道和社長)は4月25日、1泊1000円の宿泊サービスを開始した。
 短期間で安く泊まれるサービスを求める声が県外の利用者の中で増えたことに伴うもの。今回のサービスを開始した。福岡市中央区天神4丁目でシェアハウス「UNION(ユニオン)」を運営する同市在住の白石健太さんと提携したもので、就職活動やインターンを目的に来る県外の学生を対象に、「UNION」に最長8日間連続で宿泊することができる。今後は福岡から東京へ就職活動やインターンなどを目的に来る学生向けに、都内にも同様のシェアハウスを開設する予定。大久保社長は「全国の学生たちが気軽に泊まれるような宿泊施設を格安で提供することで、アクティブに動ける体制をサポートしていきたい」と話している。