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子会社エスケーエナジーが仙台市にLPG販社  シノケングループ    アパート販売の増加見込む


 株式会社シノケングループの子会社でLPガスを供給販売する株式会社エスケーエナジー(中央区天神1丁目、大塚道男社長)は4月1日、仙台市に同業の子会社株式会社エスケーエナジー仙台を設立した。6月からの業務開始を予定している。
 仙台市エリアでのLPガス供給体制が整い、今後アパートの新築受注増加によってLPガス供給件数の大幅な増加が見込まれることから新会社を設立した。本社は仙台市青葉区中央2丁目、資本金はエスケーエナジー100%出資の4500万円、決算期は12月、社長は大塚社長が兼務する。
 エスケーエナジーはこれまで東京と名古屋にも現地子会社を置き事業展開しており「今後もシノケングループの各営業拠点でLPガス供給販売事業を展開し、安定的な売り上げ確保を図る」(同社)としている。