NEWS

  • 地域

太宰府市五条に4億円かけ住宅型有料老人ホームを建設  誠心    来年1月着工、9月完成目指す


 有料老人ホーム経営の株式会社誠心(太宰府市五条2丁目、吉松泰子社長)は、総工費4億円をかけ、同市五条2丁目に住宅型有料老人ホームを建設する。着工は来年1月で、9月の完成を目指す。
 名称は「アクラスタウン たのしいところ(仮称)」。場所は国道3号沿い筑陽学園北側、三笠川沿いの観世音寺大橋そばで、同社が経営し本社機能も兼ねる介護付き有料老人ホーム「アクラス五条」に隣接する。敷地面積は約825平方m、建物は3階建て延べ床面積は約1650平方m。施設内は40人入居可能な個室、食堂をはじめ大浴場、中庭、テラスなど住人同士が交流を深められる共有スペースを多く配置することで、「コレクティブハウス」として施設の充実を図るほか、近隣住人も利用可能なギャラリー、レストラン、カフェのスペースを設ける。施設には介護士や看護師が常駐し、それぞれの入居者に応じた介護サービスを提供する。吉松社長は「最後まで社会の一員としてつながりを持って生きていける施設をつくりたいという構想で建設する。地域住民の方も自由に出入りできるので、入居者と交流深めてもらい昭和の長屋のような場所にしていきたい」と話している。
 同社は05年9月設立。資本金1千万円。従業員数60人。現在太宰府市に2カ所有料老人ホームを経営している。吉松社長は福岡市早良区出身。1953年12月18日生まれの56歳。福岡県立看護専門学校卒。趣味は仕事。