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太宰府市に大型透析施設を計画  タカラ薬局    今秋めどに着工予定


 調剤薬局事業の株式会社タカラ薬局(福岡市博多区博多駅前3丁目、小川明久社長)は、今年秋をめどに太宰府市向佐野に大型透析施設を着工する。オープンは来年春の予定。
 場所は西鉄都府楼前駅西側、太宰府市民プール横。敷地面積は2970平方mで、延べ床面積は1155平方mを計画している。施設内に透析専門医が開業する予定。敷地内には他施設の開発もできるという。同社では「市内に透析施設がなく、患者の負担が大きい。透析の専門医が開業することで地域貢献にもつながると思う」と話している。