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天然素材使用の舗装土を発売  日本乾溜工業    3年間で売上高1億円目指す


 交通安全施設・法(のり)面工事などの施工、産業安全衛生用品販売の日本乾溜工業株式会社(福岡市東区馬出1丁目、内倉貢社長)は、このほど、酸化マグネシウムや竹の成分を使った舗装土を発売した。
 低アルカリ性の酸化マグネシウムや水を混合し、加圧空気で吹き付けて被覆面に硬化層を形成する「防草土吹付工法」の技術を応用したもの。自然土、竹短繊維、海水ミネラルの混合比率で固体化の強度を高めているため、使用後は細かく砕いて肥料に再利用できるなど環境面の負荷が小さい製品。緑地帯、庭園、花壇などの雑草防止や、一般歩道、公園の遊歩道整備、補強工事の需要を見込む。製品名は「雑草アタック」。容量は1袋20kg、2・5袋分で1平方m、厚さ3cmを舗装できる。工場製品だけで3年間で売上高1億円目指す。同社では「雑草アタックの売りは、土の質感を残した自然な舗装路の整備に利用でき環境に優しいこと。ニーズに合う製品なので、ぜひ利用して頂きたい」と話している。
 同社は1939年7月設立、資本金4億1367万円、従業員172人、売上高101億100万円(07年9月末)。内倉社長は鹿児島市出身 1942年12月23日生まれの65歳 千葉商科大学経済学部経済学科 趣味はゴルフ。