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大阪ATC内にテーマパークをオープン かねふく 総事業費は3億5000万円
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水産加工品・食料品製造卸業の株式会社かねふく(福岡市東区馬出4丁目、竹内昌也社長)は11月7日、大阪市住之江区南港北2丁目の複合型商業施設「大阪ATC(アジア太平洋トレードセンターの略)内に工場と見学ギャラリー、直売店を併設したテーマパーク施設をオープンした。
今年3月、アジア太平洋トレードセンター株式会社(大阪市住之江区南港北2丁目、堀田則雄社長)とテナント入居契約を締結。大型複合商業施設などの拡充で活性化する同地域を背景に、一般観光客を対象とした明太子製造工場や見学ギャラリー、直売所を併設したテーマパークを開設することで、新たな生産体制の確立およびブランド強化を図るのが狙い。名称は「めんたいパーク大阪ATC」。同スタイルの工場は関連会社の株式会社東京かねふく(東京都中央区銀座5丁目、竹内昌之社長)が2009年9月に開設した「めんたいパーク大洗」(茨城県東茨城郡大洗町)、12年12月開設の「めんたいパークとこなめ」(愛知県常滑市)2施設のほか、かねふくが15年3月に新設した「めんたいパーク神戸」(神戸市北区赤松台)に次いでグループ通算4施設目、同社では2施設目となる。総事業費は3億5000万円。
場所は南港ポートタウン線(ニュートラム線)トレードセンター前駅近く、大阪ATC内ITM棟2階。フロア面積は1320平方m。製造工場ほか、工場ギャラリー、直売店、フードコーナー、事務所などを設置している。展示コーナーでは原料仕入れから「原卵解凍」、「洗浄」、「塩漬け」、「異物除去選別」、「調味熟成」、「計量・整形・包装」まで7工程を展示。ガラス越しに作業工程を見学できる。また、スケソウダラの生態や生育環境、原料卵の成熟度などについて解説する。入場料は無料で営業時間は午前11時から午後6時半まで。なお、同施設の管理運営業務は同社子会社・株式会社かねふくめんたいパーク大阪(大阪市住之江区南港北2丁目、竹内昌平社長)が担当する。同社では「今後、同ブランド情報発信拠点として位置付け、年間来場者35万人を目指したい」と話している。
かねふくは1971年1月に設立。資本金は5000万円、従業員数は40人。2015年2月期の売上高は68億7000万円。

