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大阪市のＰａｌｔａｃが小郡市に工場 　福岡県許可開発事業　　　 苅田町の陽明会は第一種高層住宅専用地

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　ふくおか経済・株式会社地域情報センターが６月８日にまとめた、県の許可を新たに受けた市街化区域（千平方m以上）と市街化調整区域（第２種特定工作物を除き都市計画法第３４条に該当するもの）、未線引き都市計画区域（３千平方m以上）の開発事業は、計１５件だった。
　今回、開発面積が最も広いのは、大阪市中央区の卸業、株式会社Ｐａｌｔａｃ（同区南久宝町、折目光司社長）が小郡市上岩谷に開発する工場用地２万８９３６平方mだった。次いで苅田町の社会医療法人陽明会（川内彰理事長）が同町大津新津に開発する第１種高層住宅専用地の１万４４７６平方m、嘉麻市（松岡賛市長）が同市上山田に宅地分譲する用地８７１３平方mだった。詳細は次の通り。