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大野城市のショッピングセンター内にうどん店 三和通商 2店舗目
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輸入品卸、飲食事業の株式会社三和通商(福岡市早良区東入部6丁目、阿部敏春社長)は4月23日、大野城市錦町4丁目のイオン大野城ショッピングセンターに、うどん店を出店した。2店舗目。
同社は昨年7月、初の飲食事業となるさぬきうどん店「なごみ庵」を、イオン九州株式会社が経営する「ジャスコ時津店」(長崎県西彼杵郡時津町)フードコートにオープン。売り上げが好調なことから、2店目を出店した。新店舗もフードコート内で、メニューは香川県から取り寄せた機械で製造するさぬきうどんなど。価格は1杯280円からで、月商見込みは250万円。今後も、イオン九州が展開する商業施設内フードコートに出店を検討していくという。
阿部社長は「私自身が香川県高松市出身で、うどんには思い入れがあり事業をスタートした。機械で製造するため味が均一に保てるので、多店舗展開にも対応できる。フードコートはロードサイド店と違い、集客が見込める」と話している。
同社は1986年4月創業。1995年9月設立。資本金1千万円。従業員数21人。柔軟剤などの生活用品や化粧品、LED照明など環境商材の輸入販売を手掛け、2010年7月期の売上高は21億8千万円。阿部社長は香川県高松市出身。1949年7月13日生まれの61歳。趣味は仕事。

