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大学改革の実践と提言の著書発行  北九州市立大学の矢田俊文学長    改革モデルを解説


 北九州市立大学(北九州市小倉南区北方4丁目)の矢田俊文学長は8月5日、同大学の6カ年中期計画による改革の実践などを説明した著書を発行した。
 内容は2編12章で構成され、第1編では1990年代以降の政府の大学改革政策の概要とともに、その中での公立大学としての位置付けを解説。第2編では同大学における改革の実践として、法人化以降の6カ年中期計画や、改革の現場での課題と解決の方向性などを記している。同書は九州大学出版会発行、四六判の全260ページ、価格は税込み2310円。同大学改革で、受験者数のV字型回復、留年生40%減少、教員増加、女性教員倍増のほか、教養教育に力を注ぎ地域創生学群やビジネススクール、カーエレクトロニクス・大学院コースを開設。06年から日本経済新聞社が実施している「地域貢献度ランキング調査」で2位、翌年に8位、08年には全国トップに選ばれた(09年は2位)。