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大分駅前に14階建て分譲マンション 九電不動産


週刊経済2025年4月16日発行号

26年7月完成

九州電力グループの九電不動産㈱(福岡市中央区薬院1丁目、大神徳仁社長)は2026年7月中旬完成を目指し、大分県大分市金池南1丁目に14階建て分譲マンション「グランドオーク大分駅前リブレ」を建設している。

同シリーズでは33棟目。場所は大分市民図書館などが入居する「J:COM ホルトホール大分」の北側。敷地面積は1324・61㎡。延べ床面積は9676・94㎡。戸数は1LDK、2LDK、3LDK、4LDKの4タイプで計101戸。専有面積は34・73㎡〜150・80㎡。駐車場は89台収容。入居時期は26年8月中旬。販売価格は3278万円〜8648万円。同社では「建設場所の大分駅南エリアは2019年度の都市景観大賞『大賞』を受賞した地区。端正なシンメトリーの表情に、木をモチーフとして随所に木目を取り入れたデザインを採用した」と話している。