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大分県竹田市にウェイクボード用の施設誘致  ストーンマーケット    官民一体で、6月オープンへ


 天然石アクセサリー店を国内外に展開する株式会社ストーンマーケット(福岡市中央区港2丁目、中村泰二郎社長)は、大分県竹田市と一般社団法人日本ウェイクボード協会(JWBA)(東京都中央区)と連携し、6月めどに竹田市直入町長湯の「長湯ダム湖」にウェイクボード用のケーブル施設をオープンする。
 中村社長はJWBAの名誉顧問を兼任、同社においても社会貢献事業の一環として、大会のサポートや施設プロデュースなどスポーツ振興に積極的に取り組んでいることから、同プロジェクトが実現。同社が出資して行政と競技団体の官民一体となって施設の開発を進める。長湯湖は農業用水として貯水されているダムで、湖を利用する九州初の施設になる。ダム湖内に高さ約9mの支柱を5カ所設置。支柱をケーブルでつなぎ、競技者はケーブルからワイヤにつながるハンドルをつかみながらボードに乗って水上を周回(1周500m)する仕組み。総工費約8000万円。
 ウェイクボードは水面をボードで滑るスポーツで、JWBAによると、ウェイクボードの競技人口は世界3000万人、約650カ所の施設があるが、日本国内においては水面の占有などの許認可申請の要件が厳しく普及が遅れているのが現状。国内でも珍しい施設になるという。同社は昨年11月、大分県内で市と協会の三者交えての進出協定の調印式を終え、1月6日、7日に大分と東京で正式に記者発表しており1月中に着工。6月オープンを目指す。施設の料金設定は未定だが、1日5000円前後を想定。年間約8000人の利用を見込んでいる。中村社長は「ウェイクボードは東京オリンピックの正式種目候補にノミネートされている競技で、正式決定となれば一気に注目を浴び、今後の選手育成の場にもなる。大人から子どもまで楽しめる施設にして、育成、また、観光客誘致、経済効果や雇用創出も見込んでおり、社会貢献活動の一つとして官民一体となって取り組んでいく」と話している。