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大分市のホームセンターを新業態に変更 　イオン九州　　　 食品、医薬品を強化

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　イオン九州株式会社（福岡市博多区博多駅南２丁目、岡澤正章社長）は７月２３日、大分市のホームセンター「ホームワイド新町店」を業態変更し、食品・医薬品を強化した「ワイドマート ドラッグ＆フード新町店」としてオープンした。
　ホームセンターの商品構成を見直し、従来の日用雑貨、家庭用品、化粧品、ペットフードに加えて医薬品や食品（加工食品、冷凍食品、日配品、弁当、生鮮）、酒類などを品ぞろえした。医薬品は登録販売士を配置し、２類、３類の医薬品を販売する。
　「ホームワイド新町店」は、１９７６年に開店したホームワイド１号店で、店舗活性化の一環。同社では「実験的業態」と位置付けている。営業時間は午前８時～午後９時で年中無休。同店の開店で同社の店舗数はＧＭＳ４４店舗、ＳｕＣ（スーパーセンター）５店舗、ホームセンター４７店舗、サイクル店１７店舗の合計１１３店舗となった。