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外国通貨取引のシステム会社を設立 大阪府の能勢さん 8月1日付
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大阪府東大阪市西石切町在住の能勢桂介さんは8月1日に、オンラインシステムの会社を設立した。本社は福岡市博多区博多駅南3丁目の第5大西ビル2階。従業員は6人。資本金は300万円。社長には能勢さんが就いた。
社名はレイスB・Oジャパン株式会社。FXよりもローコストローリターンとされている外国通貨取引である、バイナリーオプションのオンラインシステム「レイスB・Oトレードシステム」の情報発信をしていく。システムの利用料金は、会員は年会費24万円で一週間情報料4万円(月曜日午前9時~金曜日午後11時59分までの4通貨)。非会員は一週間情報料8万円(月曜日午前9時~金曜日午後11時59分までの4通貨)。
バイナリーオプションは取引開始から数分~数時間後のレートが上がるか下がるかを予想するもので、初心者でも始めやすいと言われている。同社の吉村承吾営業部長は「社名の由来はバイナリーオプションのアルファベットと競争を組み合わせたもの。平成20年から研究を重ね、その成果を表舞台に出せて喜ばしい。一日無料体験を実施しているのでぜひ試してほしい」と話している。売り上げ目標は来年7月までの初年度で1億8400万円。