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外国人の賃貸入居向け家賃保証サービス ニッポンインシュア 11月から
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家賃保証サービス・家賃保証事業立ち上げサポートなどを展開するニッポンインシュア株式会社(福岡市中央区天神2丁目、矢野孝介社長)は、福岡で賃貸住宅に入居する外国人向けに、契約時の保証人を不要とするなどのサービスを11月から開始した。
外国人が家を借りる際は一般的に日本人の連帯保証人が必要なため、簡単に部屋を借りることができなかったが、同社が賃貸借契約の保証人になることで、外国人が居住用・事業用を借りる際に連帯保証人が不要となる。対象となる外国人は限定していないが、近年東南アジアからの流入が増えていることから、英語、中国語、韓国語のほかベトナム語、ネパール語による対応もしている。また入居中のゴミだしや騒音などのトラブルを回避するため、外国人入居者に対する電話でのサポートも実施する。同社では「外国人の入居促進につながり、不動産会社にとっても入居率の向上につながる」と話している。保証料は入居時に家賃1カ月分の50%、毎年の更新ごとに1万円。初年度1000件の取り扱いを目指している。