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売上高9・9%増の111億2600万円  昭和鉄工    14年3月期連結、黒字回復


 熱源、空調機器製造の昭和鉄工株式会社(福岡市東区箱崎ふ頭3丁目、山本駿一社長)の2014年3月期連結決算は、売上高が前期比9・9%増の111億2600万円、経常利益が1200万円(前期は4900万円赤字)で、黒字回復した。
 液晶パネルメーカー向け熱処理炉や除湿用空調機器の受注が増加したほか、公共工事の増加で橋梁用防護柵の売り上げが伸び増収。利益面では鋳造品の売価の改善や、製造工程を見直し効率化を図ったことで増益となった。事業別売上高は、機器装置事業が同5%増の62億2900万円、素形材加工事業が同26・2%増の26億9700万円、サービスエンジニアリング事業が同6・8%増の21億9900万円だった。15年3月期では、売上高120億円の同7・9%増、経常利益2億5000万円の同21倍を見込んでいる。同社では「信頼され選択される企業集団となるよう、全力を尽くし業績向上を目指す」と話している。
 同社は1883年10月創業、1933年4月設立。資本金は16億4100万円。出先は東京支社、大阪営業所など10営業所、3工場、関係会社は昭和ネオス株式会社、昭和トータルサービス株式会社、朝日テック株式会社、大連氷山空調設備有限公司、コリアパイオニクス社。従業員は393人。