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売上高16%増の185億円に  西部電機    搬送機械、精密機械が受注増


 産業機械等を製造する西部電機株式会社(古賀市駅東、宮地敬四郎社長)の16年3月期決算は、売上高は前期比16・0%増の185億1200万円、経常利益は同18・5%増の13億3800万円で増収増益だった。
 収益ともに2けた増の好決算。国内の設備投資回復に支えられて主力の搬送機械事業の受注が伸びたほか、海外市場を含む新規開拓を進めた精密機械事業が特に好調だった。また利益面では、コストダウン・経費削減の取り組みも効果を挙げ、いずれも2けた増益。当期純利益は前期比31・4%増の8億1700万円だった。これを受け、当初は1株6円を予想していた配当を、1株8円に増配(前期は同7円)する。事業別では、搬送機械事業の受注高は同57・1%増の111億7200万円、売上高は29・5%増の66億2800万円。産業機械事業は公共投資関連の伸び悩みもあり、受注高は同8・6%減の51億4000万円、売上高は同5・5%減の51億2100万円。精密機械事業の受注高は同27・3%増の51億4000万円、売上高は同26・2%増の62億8300万円。その他事業の受注高は同15・4%増の5億400万円、売上高は同8・6%増の4億7800万円だった。
 今期の見通しは、売上高は前期比19・4%増の221億円、経常利益は同19・5%増の16億円で、2期連続の2けた増収増益を予想に掲げている。