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売上高は41・9%増の114億3500万円 グッドライフカンパニー


週刊経済2024年2月27日発行号

初の100億円突破

東証スタンダード上場で投資用賃貸マンション企画開発・販売・運営の㈱グッドライフカンパニー(福岡市博多区博多駅前2丁目、髙村隼人社長)の2023年12月期連結決算は、売上高が前期比41・9%増の114億3500万円、経常利益が同90%増の10億3500万円で増収増益だった。
物件の企画・開発のアセットマネジメント事業で、販売件数が前期比5件増の13件、着工件数が前期比8件増の22件となったことに加え、物件の完成に伴いプロパティマネジメント事業で管理数が808戸増え、エネルギー事業でガス供給戸数が954戸増えたことなどから、売上高は15期連続の増収、初の100億円突破となった。増収基調に伴い、営業利益は同85・6%増の10億6100万円、当期純利益は同124・6%増の6億9600万円。今期は販売件数や進行プロジェクトの増加に伴い売上高が前期比48・7%増の170億円、経常利益が同49・7%増の15億5000万円と増収増益を見込んでいる。
同社は2008年6月設立。資本金5900万円。従業員126人。